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【三重】

【三重】理学操体セミナー・勉強会等のご報告

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平成31年1月27日 理学操体三重練習会のご報告

先日の日曜日は、当院で今年最初の理学操体の三重練習会でした。

本日は、プロの方向けへの内容です。。
 
日曜の前日が津市でもまさの雪が積もって、、岐阜や愛知の先生方が来れるのか??っていう状況でもあって

延期も考えましたが、岐阜の先生が来れる、練習会したいという希望、熱意のおかげで無事に開催させていただきました♪

まぁ、昼からは晴れて全然大丈夫でしたが、この年齢になると雪には特にテンションも上がらず、嬉しくもないんですが(笑)、

無事に開催できて良かったです。

そんなわけで、今年の最初の練習会は、私も含めた6名。

当院にとっては、大人数。(笑) 
駐車場などキャパ的にもちょっとギリギリ。

そのため当日の会場準備は、初めて加藤先生に来てくださったセミナーでの8名を考えると10名当院に入ったので、まだ大丈夫でしたけど、

6名での開催でも通常の営業時の状態に戻すのはちょっと苦労しました♪(笑)

そして、練習会の内容としては、今年の6月にある加藤先生が来てくださるセミナーに向けての予習部分、当日のセミナーへの質問・テーマを話し合うようなことから始まりました。

みなさん経験豊富な先生ばかりですので、加藤先生に技術的な部分ももちろん教えて頂きたいのですが、技術だけでなく、臨床でこのような時に加藤先生はどうされるのか?

などもっと具体的な内容になり、、なかなか自分達だけでは、予習できない内容というのも多く、どうしましょう!?みたいな雰囲気にもなりました(笑)。

で、結局は、また練習会を続けながら、テーマなどを決めていくという結論に♪(笑)
 
そんなわけで、先日の技術練習は、6名いたので、3人1組での『ハガシ』の練習
 
ハガシの実践と検証をするという、ハガシを学ぶ上でよく実施されているものを中心にやらせていただきました。

また、次回は、3月の下旬日曜日開催の予定です。

今のところ3月24日(日)18時を予定していますが、確定次第、HPにもアップしますのでよろしくお願い致します。

ただ、5名の先生は参加予定でございますので、追加募集は、1名になるとは思いますので、よろしくお願い致します。
 
それでは、本日はプロ向けの内容にはなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

今年のブログ更新、、、なかなか少ないですが、頑張ります。。

3月25日 三重理学操体練習会のご報告

理学操体事務局の川口です。

「はがしを実施する時には、3個のポイントを思い浮かべる」

昨日は、当院で三重理学操体の練習会でした。

昨日の練習会では、はがしの練習を中心に実施させて頂きました。その練習会では、ある先生から、実際の臨床では、Iポジションやはがしなどの操法をどのような流れで、クライアントさんに
実施するのか?というような内容の質問がありました。

適応症状や、臨床での経験などいろいろな要素はあると思うのですが、昨日ははがしの練習でしたので、私が先月参加させていただいたステップアップセミナーの際に加藤先生がおっしゃっていたことが印象的でしたので、その内容をお伝えさせていただきました。

加藤先生は、臨床での検査での症状を確認した際に、クライアントさんが訴える症状があった場合、例えば肩の挙上で肩がつっぱる場合、肩のこの部分なら、母指のV字ライン、○、○など、3個のはがしのポイントを思い浮かべるそうです。

この瞬時の判断自体は、練習はもちろんですが、実践での経験の賜物だとは思いますので、一つでも2つでも思い浮かべるようにしながら、皆さまも実践でのはがしを使用する際のヒントになれば幸いです。

今回は、はがしを実践で行う時のポイントについて書かせていただきました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また、現在、大阪での完全習得セミナーも募集中ですし、このような臨床でのヒントは、DVDではなく、セミナーにご参加された方々が学べる内容だったりすると思います。

自分自身、加藤先生のセミナーで毎回、印象に残る言葉や気づきを頂いています。

理学操体にご興味のある方は、ぜひ。

以下は、大阪での完全習得セミナーの詳細になります。

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IポジションKポジション完全習得セミナー大阪も好評につき

残りのお席【5名】となりました
全5回で行うセミナーは今年最後です

沖縄県、熊本県など遠方の先生からも申し込みを
頂いております。

★日程★

<完全習得セミナー大阪>
<会場>    メディオン整体スクール メディオン整骨院
〒530-0041大阪市北区天神橋3-2-9 川那辺ビル2階
<アクセス> 堺筋線 谷町線 南森町駅徒歩10秒
<募集人数>  12名→5名

★4月15日(日) 午後 1回目 13:00~16:00
★5月13日(日) 午後 2回目 13:00~16:00
★6月17日(日) 午後 3回目 13:00~16:00
★7月15日(日) 午後 4回目 13:00~16:00
★8月26日(日) 午後 5回目 13:00~16:00

★費用★

①各回 32400円 (製本されたテキスト込)
②一括支払い  150000円(12000円お得です)

①or②どちらでも結構です。

★申込み方向★
①氏名
②住所
③連絡先(携帯電話)
④お持ちの資格
⑤領収証のお宛名

上記をご記入のうえ
rigaku_sotai_tokyo@yahoo.co.jpまでお願いします。

★1月29日 三重理学操体練習会のご報告

こんにちは。理学操体三重事務局の川口です。

 
 昨日、当院では三重理学操体の練習会を開催させていただきました。

 昨日の練習会では、はがしの練習と復習がテーマだったんですが、その練習会のために私自身も事前準備としてDVDや資料などで復習をしていて感じたことや練習会を開催して感じたことを書かせていただきます。

 そこで、本日は、『はがしを臨床で活かすためのポイント』について私なりに書かせていただきます。

 
 ① 解剖学的な知識

 これは、凄く当たり前のことではありますので簡単に触れますが、骨の触診や筋 や腱の走行、アナトミートレインなどの解剖の知識は「はがし」をする上では、特に必要な要素だと思います。

こういうイメージがあることによって、臨床ではいろんな応用が利きますし、マストポイントなどのたくさんあるポイントから数点をピックアップできれば、短時間での結果や効果を生み出し、クライアントさんの負担なども軽減できるのはないかと思います。

 ② クライアントさんにも意識を向けてもらう。

 DVDでもたびたびお話がでてきますが、「はがし」をする上で、こちらが施術で得た感覚をクライアントさんと共有すること。

操者のみの感覚で終わらせずに、コリ感や時には、痛みなどの感覚をお互いに共有することで、「はがし」を実施する部位や組織 を注目してもらうことで身体が変化する。

こういう感覚の要素も含んだキャッチボールが臨床で活かすためのポイントにもなると思います。

 この意識という要素に関しては、心理学の分野で考えると、意識と無意識という要素に分けられ紹介されていて、よく意識と無意識は氷山の一角であるということを氷山の図を使って説明されていたりすると思います。赤線の上が意識の領域、赤線の下の海中の部分が無意識の領域になります。

特に、心理学では、日常生活でのほとんどが無意識の領域でのことであると言われていますが、実際に全然気づかないうちに身体にはコリや痛みなどが発生することも多いと思いますので、無意識的な要素で創られたの身体感覚に対して、「はがし」を実施しながら、クライアントさんに意識を向けてもらうことが、身体が治すというス イッチをいれるきっかけにもなると思います。

 少し違う分野の話も書かせて頂きましたが、こういった意識や無意識という要素を頭に入れて、「はがし」を実践してもらうことも臨床での助けになるのではないかと思いますし、その逆で、意識ではなく無意識の領域へ促すという使い方も、臨床で実践しても良いかもしれません。

 

 ③ 自分で自分を 自分する(操者自身のセルフケア)

 これは、KポジションのDVDで加藤先生がおっしゃられていた言葉ですが、「はがし」というテクニックは、操者自身のセルフケアにも多いに活用できるテクニックでもあると思います。

クライアントさんへのセルフケア指導にもとても重宝するテク ニックであると思いますが、臨床で活かすためには、まずは自分自身に行って練習して頂くことはとても大事なポイントです。

 自分自身に実践することで、自分の身体を守ることにも繋がりますし、テクニックの上達にもなるはずです。

この「はがし」をセルフケアに実践する重要性や必要性は、KポジションのDVDやこれまでにも宮崎の井上先生がブログやコラムなどもたびたびご紹介くださっていますので、そちらも参考して頂ければとも思います。

 実際に、昨日の練習会に参加して頂いた先生の中にも、なかなかまだ臨床で使えていないというお話をお聞きし、昨日の練習会の会話の中では、今日上げさせて頂いた①解剖的な知識、③操者自身のセルフケアで実践する。 という2点は、特に、今後、臨床で「はがし」を使用して上では、重要な要素ということになり、今回、取り上げて書かせていただきました。

 目新しいことはないような内容ではございましたが、臨床ではなかなか実践できていう方にとって、何かのヒントになればと思います。

 本日も最後までありがとうございました。

 理学操体三重事務局  川口

三重での練習会の次回予定は、3月の下旬となります。ご興味ある方はぜひ。昨日はご参加の先生方ありがとうございました。

 【2018年理学操体セミナー予定】

 ★2月24日(土)【東京】ダイジェストセミナー 【近日募集開始】

 ★2月24日(土)【東京】ステップアップセミナー 【DVD購入者対象】

 ★5月【北海道】北海道セラピスト協会主催 理学操体セミナー【日程調整中】

 ★12月【オーストラリア】理学操体セミナー 【日程調整中】

 ★アイポジション&ケイポジション完全習得セミナー東京【近日募集開始】
 詳細⇒こちら

 ★アイポジション&ケイポジション完全習得セミナー大阪【近日募集開始】
 詳細⇒こちら

★11月27日 三重理学操体練習会のご報告

こんにちは。

三重事務局の川口です。

昨日は、当院で三重の理学操体練習会を実施させていただきましたので少しご報告させていただきます。

基本的なことではありますが、『自分自身の身体を守る・大切にすること』について。昨日の練習会の実施で思ったことなどと一緒にご紹介させていただきます。

昨日は、3名という少人数での練習会となりましたが、今回の練習会では初めてのご参加という先生はおらず、三重ダイジェストセミナーからずっと練習会に来てくださっている先生方や加藤先生のセミナーに参加されたことがある先生方での練習会になりましたので、加藤先生に連絡をして、急遽内容を変更して『はがし』を中心にやらせていただきました。

加藤先生が行うはがしの場所や手の使い方などにポイントを置き、初めにDVDで確認して手技の実技を行いました。実際に昨日もDVDのように肩の挙上や頚部の評価後に、はがしを行い、再評価という流れで行いました。

そんな練習会の流れの中で、私とペアでやらせてもらった先生の時のお話を少し紹介させていただきます。

昨日は、マストポイントを2,3個ずつに分けて実技をしていましたが、最初にヒカガミや鵞足などを実施し、肩の挙上が改善することをお互いに実感しながら進んでいました。ただ、終盤の足趾辺りを実施する前の評価の時に、その先生の肩の拳上が元に戻ってしまってました。。

『あれ?肩の挙上悪くなってませんか?』という話から、その先生にお話を聞くと、途中からはがしを行う姿勢に無理があって、その時の体勢を保持するのにも違和感がありました。とのことでした。

当たり前のことではありますが、手技をする際の姿勢もとても大切。

特に、はがしの練習だと、どうしても初めのほうは手の使い方や目で触るところばかり見てしまうこともあると思います。DVDで確認する際に、私が加藤先生の手の位置や使い方をメインのポイントとして置いたのもダメだったのかもしれません。

たぶん、そこばかり意識することによって自分の姿勢が悪くなり、無理な力で実施してしまったのではないかと思います。

ただ、昨日は、はがしの手技をほぼ学び始めでもあるということで、今後練習を重ねることで慣れてきますし、手技が安定してこれば、クライアントさんの表情などを見ながら、または話をしながらでも指や手のポイントはブレずに手技を続けることができてくるはずです。

今回に関しては、私の手技の技の程度、効き具合が悪かったということもあるかもしれませんが、どんな手技でも自分が楽な姿勢で行うことは大切ですし、クライアントさんとの間合いや立ち位置によっても手技の効果にも影響します。また、楽な姿勢、安定した姿勢で行うことが自分自身の身体を守ることにも繋がると思います。

また、少し話は変わりますが、自分の身体を守るという意味では、セルフケアについてもそうだと思います。昨日、こういうこともあったので皆さまと、加藤先生や井上先生が紹介してくださっているセラピスト自身のセルフケアの話も紹介させていただきました。特に、今回実施した『はがし』は、自分自身でも実践できますし、セルフケアにはとても良い手技だと思います。

自分自身に実践することで、手技のための鍛練という意味でも、また、受け手でもあるクライアントさんがどういう感覚なのかを学ぶという意味でも普段からやっていただくをおススメいたします。

手技をする際の姿勢やセルフケアにより自分自身の身体を守り、そして、DVDをお持ちの先生は、改めてDVDを観ていただくことも良いかもしれません。私自身、この練習会をするにあたって、またDVDでの新たな発見や学びをいただきましたので書かせていただきました。

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

今回で、三重は年内最後の練習会となりましたが、来年、1月の終わりにも開催する予定でございますので、ご興味のある方は、理学操体HPなどでご確認くださればと思います。

【年内の理学操体セミナー予定】

12月3日(日) 福岡セミナー

詳しくはコチラをご覧ください。

http://sendai-hihumi.main.jp/

★10月1日 三重理学操体練習会・体験会のご報告

三重事務局の川口です。

今日は、当院にて理学操体の練習会・体験会をさせていただきました。

今回は、Iポジションの実践と練習に加え、私が先日DVD撮影セミナーに参加した際に教えて頂いたKポジション。以前から内容がさらに進化したKポジションの評価や操法を中心に行いました。

私自身のことにはなりますが、23日に習ったことをもう一度確認し、皆さまに伝えることで、まさに知っているレベルから使えるレベルへ。というのはこういうことなのかも!?と思いながら練習会をしました。

加藤先生もセミナーでおっしゃられてましたが、『練習会やセミナーはバッティングセンターのようなもの』

セミナーは、実際の臨床とは違いますし、そもそも技術となると、知っているレベルでは到底使えませんよね。。。

もちろん、使えるレベルになるまでは、バッティングセンターが必要でしょうし、稽古・練習が必要です。また、今日のような練習会では、他の先生方と一緒にやることで、新たな気づきなども生まれる良い機会であると思います。臨床での困りごとのシェアもできますしね。

ですので、そのような意味からも、『理学操体では、使えるレベルにするための環境・体制は整っていると思います。本セミナー後にも、全国各地で練習会や復習会があるのはとても学びやすい環境だと思います。

そして、今回の練習会での内容は、特にKポジションでの評価、動作の際の具体的な声掛けにも意識をおいて実施しました。私自身がDVDセミナーに参加して改めて感じたことでもあるのですが、実際の臨床では、KポジションもIポジションも動きが分からないクライアントさんへの施術になりますので、動きを連想させやすい声掛けや評価はとても重要であり、そういう部分を今日参加された先生方と相談もしながら実施させてもらいました。

実際に練習会で実施した声掛けとしては、『テーブルの上の醤油を取るように腕を伸ばして!』とKポジでの前ならえ操法をやったり、『寝返りをするように僕の手に持たれてください』と背面からの内転抵抗操法を行いました。

『簡単な声掛けひとつで動きは変わりますし、評価の出来で結果も変わる。』

これらはとても大事なポイントだと思います。

また、今日の練習会では、理学操体がほとんど初めてという先生や毎回来てくださっている先生などさまざまではありますが、楽しく意見交換もしながら、それぞれが知っているレベルが違うことによっても、またオモシロイ発見や気づきがあって、良い時間だったと思います。

あっという間の2時間半でございました(笑)。

最後に、三重でも、11月の終わりに年内最後の練習会、体験会を実施する予定でございます。県外の先生方が半数以上の練習会ではありますが(笑)、日程が決まり次第ご報告させていただきます。

また、全国各地でもセミナーや練習会を実施しておりますので、よろしくお願い致します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

理学操体セミナーのお知らせ

10月8日 (日)理学操体岡山セミナー
10月21日(土)理学操体沖縄セミナー
10月22日(日)理学操体宮﨑セミナー(残り1席)
11月3日 (金・祝)理学操体東京1デイセミナー

詳しくはコチラをご覧ください。

http://sendai-hihumi.main.jp/】

三重事務局 

川口 

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